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2024年9月12日
声と点字の図書館
近年、出版社の目線が図書館に注がれることが多くなった。出版社関係者には、健常者にも障害をもつ人にも本を身近に感じ、楽しんでもらいたいという思いがある。読書バリアフリーの環境を整備して利用者が多いことで知られる高知市の「オーテピア」。小学館での取組みに注力するアクセシブル・ブックス事業室の木村匡志氏が集英社と共同取材した。その詳細を寄稿してもらった。(編集部)
NTTソルマーレが運営する電子書籍ストア「コミックシーモア」の2023年度(2023・4・1~24・3・31)の売上高が過去最高の812億円となった。9月5日に都内で行われた自社の電子書籍事業戦略説明会で公表し、同社全体として11期連続の増収増益決算となった。
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東北トーハン会は9月3日、岩手・盛岡市のホテルメトロポリタン盛岡で第14回総会を開催。2月に逝去した玉山哲前会長(東山堂)に黙祷を捧げ、スピーチでも多くの人が同氏に言及して偲んだ。トーハンの新3カ年中期経営計画「BEYOND」について説明した川上浩明社長は、コンビニ配送の引継ぎと雑誌流通の維持にも触れ、「出版流通の未来を決める大切な局面」と強調した。
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