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◆2024年12月26日号について
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いつも「新文化」をご愛読いただき、誠にありがとうございます。
本紙「新文化」は、2024年12月26日号をお休みさせていただきました。
何卒ご了承ください。
2025年もどうぞよろしくお願いいたします。
2025年1月9日
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2025年1月9日
本の魅力を深掘りする/丸善ジュンク堂書店・西川仁社長 新春インタビュー
丸善ジュンク堂書店・西川仁社長
丸善ジュンク堂書店の店頭売上げが堅調に推移して存在感を増している。昨年4月、西川仁氏(58)が新社長に就いてからは他の書店と連携した企画も打ち出し、今年2月以降には新たなECサイトも開設することを決めた。社長就任から9カ月余が過ぎた西川氏に新年の抱負を聞いた。(聞き手=本紙・丸島基和)
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日書連矢幡会長「再販契約書ひな型」変更に意欲/値引き・競争入札を廃止/定価販売実現へ/書店議連総会で
「街の本屋さんを元気にして、日本の文化を守る議員連盟」(書店議連)は昨年12月17日、東京・千代田区の憲政記念館で総会を行い、遠藤利明衆議院議員が新会長に就いた。政府は同11月に閣議決定した「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」に「2025年春までに、書店活性化プラン(仮称)をとりまとめる」と記し、取組みを進める。日本書店商業組合連合会の矢幡秀治会長(真光書店)は「再販契約書ひな型」変更に意欲を示した。
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出版クラブ「新年名刺交換会」/4団体トップがメッセージ/書店廃業・出版輸送問題など/諸課題へ不退転の覚悟
日本出版クラブは1月7日、東京・千代田区の出版クラブビルで恒例の「新年名刺交換会」を行い、日本出版クラブの野間省伸会長(講談社)をはじめ、業界4団体のトップが広報誌「出版クラブだより」を通じ、今年の出版界を展望、関係者にメッセージを寄せた。それぞれが経済産業省の書店振興プロジェクトチームの活動に触れ、書店廃業や出版輸配送問題に向き合った。当日は出版社、取次会社、書店などの首脳・幹部が多数参集し、新年を祝った。
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KADOKAWA/ソニーGが筆頭株主に/約500億円で株式10%保有
「本が果たす役割」を考える/編集者の仕事:岩波書店・奈倉龍祐氏
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2024年出版界10大ニュース
紀伊國屋書店、過去最高の売上・利益/連結売上高1352億3100万円 前年比3.5%増/4年連続で連結増収増益/「店売」「外商」「海外」が好調
トーハン中間決算、単体・連結とも経常増益/連結売上高1891億8000万円 0.4%減/取次事業赤字幅は縮小傾向/グループ書店10社黒字化
右肩上がりの仏書店業界/在日フランス大使館書籍・討論会部門責任者:ドゥペール氏講演
韓国の出版・書店事情